年間700案件以上の実績!

新しい提燈のアイデア出しから商品化までのコンサルティング事例(有限会社秋村泰平堂)

| 05月09日, 2018年

参考価格 : 支援回数13回×@10万円/回 参考納期 : プロジェクト期間 約1年

<顧客情報>

会社名:有限会社秋村泰平堂

事業内容:提燈の製造販売

特徴:手書きによる文字書きを特徴とした味のある提燈

 

<商品開発要望>

売り先の高齢化、提燈文化の継承に課題を感じている。

人生の晴れ舞台でお祝いに使われる提灯を作りたい。結果として、新しい提燈文化の創出と継承・発展に貢献していきたい。

また、この取り組みを通じて、商品開発のノウハウも社内に蓄積したい。

 

<支援回数>

13回

 

<支援内容>

・プロジェクトの進捗管理
・アイデア発想会議の実施(ファシリテーション)
・市場調査に関するアドバイス
・コンセプト作成支援(コンセプトシート)
・マーケティング戦略立案(4P(Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(販売促進)))
・販路開拓支援(カタログ、販売促進ツールの作製支援)
・補助金申請支援(小規模事業者持続化補助金)

 

図①:支援予定

 

<支援手法>

・商品発想ブレーンストーミング会議

・ペルソナ

・CJM(カスタマージャーニーマップ)

・CVCA(顧客価値連鎖分析)

写真①:CJM(カスタマージャーニーマップ)作成における項目の洗い出し

 

<完成した商品と販売促進ツール>

商品名:家紋挑燈(かもんちょうちん)

職人が両家の家紋を手書きした提燈。主に神前結婚式のオプションとして結婚式を華やかにするだけではなく人々の心に強く印象づけることができる商品。

 

写真②:家紋挑燈(兵庫県川西市の多田神社における結婚式で使用)

 

どんなに良い商品でも、ユーザーが理解しやすく、販売店が売りやすくするツールがなければ、売れることはありません。

今回の支援では、ユーザーにわかりやすく販売できるための販売促進ツールとしてカタログや営業資料についても支援を行いました。

 

<支援成果>

・住吉大社でテスト採用(1件の結婚式で使用)、常時オプションとして販売していく方向で検討が進んでいます。

・H28年度小規模事業者持続化補助金採択(補助金額50万円)

 

 

 

 

WORKS 制作実績